こんにちはoppiです。
今日から2月ですね。
つい先日お正月を迎えたばかりの気がしますが・・・もう春がすぐそこまで!早い!
とはいってもまだまだ寒い日が続いています。今夜も雪予報だとか。
皆さま風邪などひかれていませんか?
世間ではインフルエンザが猛威をふるっていますね。
御多分に漏れず、昨日から娘のクラスは学級閉鎖になりまして・・・
会社には急遽お休みをいただき、習い事などもキャンセル、引きこもり生活をしております。
『学級閉鎖』
学童保育にも行けないし、働く母にとっては恐怖の言葉です((+_+))
ですが、幸い娘は元気ですし、「なかなか得られない母娘の貴重な密時間をいただいた」と前向きにとらえ、昨日は久しぶりに二人でパンを焼きました。
いつも下の子に手がかかり、お姉ちゃんを強いてしまっているので、甘えさせてあげられる絶好のチャンスです☆
さて、今週末は節分です。
皆さま『節分』『豆まき』の意味はご存じですか?
『節分』とは季節の分かれ目のことで、本来『節日』は立春、立夏、立秋、立冬の前日と1年に4回あります。
昔から日本人は、季節と季節の間には隙間ができ邪気が入りやすいと考えたため、行事で気持ちを引き締めてきたようです。
なかでも、旧暦で『年の分かれ目』とされる立春の前日は大事な節目なのですね。
魔よけの力があるといわれる豆をつかい、
「家の中に邪気がやってきませんように。福がやってきますように。」
とお祈りするのが本来の豆まきの意味だそうです。
そして豆まきが終わったあとは、無病息災を願い自分の歳の数、もしくはひとつプラスした数の豆をいただきます。
豆まきといえば「鬼は~外!福は~内!」ですが、
私の実家では「福は~内!福は~内!鬼は~~~外!」スタイルです。
子供のころ疑問に思い「なんで?」と聞いたところ、父から「福が多いほうがいいでしょ。」というよくわからない回答でした 笑。
ちなみに福豆は炒って前日に升に入れ、神棚にお供えしておいたものを使い、『鬼の逃げ道』と称して北東の窓だけ開けて豆まきをおこないます。
我が家も実家にならいこのスタイルです。
今年は土曜日で夫も休みですし、一家の主に盛大に豆まきしてもらい、予約済みの「恵方巻き」を食し、インフルエンザに負けないよう無病息災を願おうと思います。
ちなみに今年の恵方は『南南東やや南』だそうですよ♪